でんぐりがえしで日が暮れた ひととせまどろむ星屑の 望月を見送る 羊たちは太陽を知らない
そしてまた朝がきて 目がさめれば始まる 知るも知らぬもまた万華鏡日和
かくれんぼうは負け知らず まだだよを言い飽きた 君がための姫君
広がるのは手すさびの迷路 何事もなりにけむと鳥頭 矢の如しかと馬耳東風
みをつくしみをつくし 水面をわたる霧は深い あちらの芝は青いのかしら
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でんぐりがえしで日が暮れた ひととせまどろむ星屑の 望月を見送る 羊たちは太陽を知らない
そしてまた朝がきて 目がさめれば始まる 知るも知らぬもまた万華鏡日和
かくれんぼうは負け知らず まだだよを言い飽きた 君がための姫君
広がるのは手すさびの迷路 何事もなりにけむと鳥頭 矢の如しかと馬耳東風
みをつくしみをつくし 水面をわたる霧は深い あちらの芝は青いのかしら
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