夏の夜の 一年に一度の逢瀬とか
カササギの羽音も 下界の熱心な笹の音も ご苦労なことで
想い続ける心がこわい
ロマンチストは呼吸をやめて 水底で星と戯れる
誰かを探しに飛んでゆくのだろうか もしも僕に本当の心があったなら 誰かを求めることもあるのだろうか
僕だって ここにいる
顔があったら苦笑するんだろう
どうでもいいやって のどをならしちゃって
僕の涙は届かない 誰にだって届かないから
|
夏の夜の 一年に一度の逢瀬とか
カササギの羽音も 下界の熱心な笹の音も ご苦労なことで
想い続ける心がこわい
ロマンチストは呼吸をやめて 水底で星と戯れる
誰かを探しに飛んでゆくのだろうか もしも僕に本当の心があったなら 誰かを求めることもあるのだろうか
僕だって ここにいる
顔があったら苦笑するんだろう
どうでもいいやって のどをならしちゃって
僕の涙は届かない 誰にだって届かないから
|